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OCNさんに取材していただきました。

2012年07月21日

くくるの思い

ペルーへの思い


私が高校生の頃、南米で

空手道場を経営しているMさんが空手修行のため沖縄にやってきました。


南米の美しさ、移住の苦労を語ってくれました。

そこには空手家、沖縄と祖国への限りない愛がありました。

彼の影響で海外青年協力隊としてペルーへ柔道指導で派遣されることを夢みたことがありましたが長男である私は断念しました。


それが30年後にしてペルー料理のカフエとして新たな道を開くことができました・





柔道でペルーへの夢は実現できませんでしたがペルーへの思いをこめて料理できる幸せかみ締めています。











手話への思い


スタッフとの会話は、手話、筆談でお願いします。
との看板には理由があります。



一つ。
聾唖者にカフェを楽しんで頂きたいからです。
聾者は健常者中心の社会で健常者に合わそうと、努力し疲れていることに気づきました。楽しいはずの買い物が耳の障害のためにストレスを感じています。
ならば、
沖縄県に一つぐらい、手話で会話を楽しんで貰えるカフェがあってもいいのではと思ったのが一つの理由です。

二つ。
手話への理解を深めるカフェにしたいことです。
ある団体の聾唖の友人から手話通訳を頼まれましたが、そこの幹部から迷惑だと断られました。目の不自由な人には杖、足の不自由な人には車いすが必要なように、耳に不自由な人には手話通話が必要であることを理解してくれませんでした。
それをなくしたい、そのためには、健常者が聾唖者と会う機会を作り、ククルを分かち合って頂きたいとの思いから、このスタイルとなりました。





くくるをオープンしたきっかけはこちらです。
http://kukurucafe.ti-da.net/e3645577.html



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Posted by カフェくくる うるとらまん at 12:05│Comments(0)カフエくくるの思い
 
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