› くくるの乙女 › 2012年11月
OCNさんに取材していただきました。
2012年11月18日
八回目の結婚記念日
11月18日、うるとらまんの8回目の結婚記念日です。
波乱万丈の人生でした。
結婚の約束をしていながら、わたしの個人的理由で、結婚を破棄しようと彼女に言いました。
その当時の私は友人にだまされ信用、仕事、お金すべてを失いました。
彼女は言いました。「辛いという字の上に、一本線を引いたら幸せの字になる。だから、二人でがんばろう」といってくれました。
私が彼女を生涯の伴侶に選んだ理由に、耳が不自由なため、いじめにあっていたことでした。
辛い体験をした人は、人にやさしくなれます。
そして、人生最大の夢であったくくるを去年オープンできました。
ろう者が喜んでもらえるカフエ。手話が広がるカフエ。バリアフリーで障害者が喜んでもらえるカフエ。スタッフが喜んで働いてもらえるカフエ。安くて、おいしくて、だれもが安らぎを感じるカフエを目指してのオープンでした。
家のリフォームの工事代金300万円だまし取られたり、立地条件が悪すぎる、ろう者が接客は無理とかありました。
でも応援していただける皆様の励ましで勇気をもらい、希望をもつことができました。
オープンして、他府県のろう者が来店してくれたときは驚きました。
観光名所でもなんでもない、くくるにきてくれるなんて、信じられなかったです。
今まであったこともない人が一生懸命くくるを応援してくれています。
人間ていいなと思いました。こんな幸せな人生を歩めるとは思ってもみなかったです。
くくるを応援していただいた皆さん、本当にありがとうございます。
今ではペルー料理のカフエで喜んでもらえるカフエをめざしています。
スタッフはろう者、ペルー生まれ、沖縄生まれで文化の違い、障害の違いで摩擦はありますが、私はそれがくくるの強みだと思います。お互いのいいところを引き出していければ、心地よい空間ができると信じていうちの妻を初め耳の聞こえない3人の乙女は
亡くなったトミさんの思い、人に喜んでもらえることが自分の最高の幸せであることの意思を引き継ぎケントミフアミリのメンバーとして学校、老人ホーム、祭り会場で音楽活動をしています。
できること精一杯頑張っていきたいです。
結婚して8年、辛いこともありましたが、彼女のおかげで耐えることができました。心より感謝しています。
これからもよろしく。
波乱万丈の人生でした。
結婚の約束をしていながら、わたしの個人的理由で、結婚を破棄しようと彼女に言いました。
その当時の私は友人にだまされ信用、仕事、お金すべてを失いました。
彼女は言いました。「辛いという字の上に、一本線を引いたら幸せの字になる。だから、二人でがんばろう」といってくれました。
私が彼女を生涯の伴侶に選んだ理由に、耳が不自由なため、いじめにあっていたことでした。
辛い体験をした人は、人にやさしくなれます。
そして、人生最大の夢であったくくるを去年オープンできました。
ろう者が喜んでもらえるカフエ。手話が広がるカフエ。バリアフリーで障害者が喜んでもらえるカフエ。スタッフが喜んで働いてもらえるカフエ。安くて、おいしくて、だれもが安らぎを感じるカフエを目指してのオープンでした。
家のリフォームの工事代金300万円だまし取られたり、立地条件が悪すぎる、ろう者が接客は無理とかありました。
でも応援していただける皆様の励ましで勇気をもらい、希望をもつことができました。
オープンして、他府県のろう者が来店してくれたときは驚きました。
観光名所でもなんでもない、くくるにきてくれるなんて、信じられなかったです。
今まであったこともない人が一生懸命くくるを応援してくれています。
人間ていいなと思いました。こんな幸せな人生を歩めるとは思ってもみなかったです。
くくるを応援していただいた皆さん、本当にありがとうございます。
今ではペルー料理のカフエで喜んでもらえるカフエをめざしています。
スタッフはろう者、ペルー生まれ、沖縄生まれで文化の違い、障害の違いで摩擦はありますが、私はそれがくくるの強みだと思います。お互いのいいところを引き出していければ、心地よい空間ができると信じていうちの妻を初め耳の聞こえない3人の乙女は
亡くなったトミさんの思い、人に喜んでもらえることが自分の最高の幸せであることの意思を引き継ぎケントミフアミリのメンバーとして学校、老人ホーム、祭り会場で音楽活動をしています。
できること精一杯頑張っていきたいです。
結婚して8年、辛いこともありましたが、彼女のおかげで耐えることができました。心より感謝しています。
これからもよろしく。
Posted by カフェくくる うるとらまん at
11:30
│Comments(0)