てぃーだブログ › くくるの乙女 › 2013年12月

OCNさんに取材していただきました。

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Posted by TI-DA at

2013年12月21日

私は幸せだ!

失敗失敗の人生だった。バブルに浮かれて弾けると急降下で1100万円の借金した。
朝昼晩365日9年間 皿洗い交通警備のバイトを掛け持ちした。サラ金数社から追われていた。30分おきに返せの電話で辛かった。
数百万騙し取られたこともあった。リストラも数回経験した。
カフエも7月に閉め設備資金の借金がある、そんな七転びチャークルビー(転んでばかりいること)の人生だが、何故か自分は不幸とは思わない。


不思議なのだ。どうして何だろうと考えた。
9年間の借金生活のことのことを考えた。
365日働いていた。眠くて空腹で金融会社からの呼び出しが一番辛かった。
それでは期限内では完了しないと怒鳴られても、正直に払える金額を払い続けた。
裁判所で調停してもらった。
金融会社からの電話で忘れられない一言がある。
後2回で支払いが全部終わる頃だった。
「あと2回で終わりですね。逃げると思いました。頑張りましたね」担当者がニコニコしていた。
たったそれだけのことだが私は号泣した。
その一言が9年間の借金生活は無駄なことではないように思えた。


金融会社に働いている友人が私のために上司に頭を下げてくれた。もし、私が払わなければボーナスカットにもかかわらず
頭を下げてくれた。

お金には恵まれていなかったが人に恵まれていたことに気づいた。
今は亡き両親、最高の両親だと思う。

とても両親の真似ができない。親孝行したかった。http://kukuruno.ti-da.net/e5496057.html
親戚も最高だ。冠婚葬祭をはじめお世話になり感謝している。
村も最高だ。小さな村だがだれもが自分の村に誇りを持ち、こんな私に地域の役員をさせてくれた。
友達も最高だ。耳が聞こえないくくるの乙女がライブができるのは献身的なサポーターのおかげだ。
こんなに一生懸命サポートしてくれる人はいない。http://kukuruno.ti-da.net/e5496133.html
そして家族は最高だ。http://kukuruno.ti-da.net/e5495991.html
今は義母の介護で離れ離れだが最高の妻と息子だ。

なーんだ私は幸せなんだと今、気づいた。本当に今きづいた。それに気づかせてくれたのはAさんのおかげだ。
私はブログで心の病ある人、女性を罵倒されている人を擁護した。するとAさんはあろうことか私が心の病ある人、女性を人格破壊者と非難していると騒いだ。
そして、私のブログをチエックし攻撃するとのことだ。

私なら一日35時間あっても書けないほどの投稿をし、あちらこちらのブログの粗探しをしてはブログで紹介する生活を数年続けている。
数年間に及ぶ投稿は凄まじいものがある。だが、それは何の価値があるのだろうか?

Aさんには心を打ち明けられる友人がいるんだろうか?応援してくれる人はいるんだろうか?親戚は?奥さんは?家族は?と思った。
では自分はどうなんだろうと思ったら家族、親戚、友人、村の人は最高だと言い切れる自分に気づいた。

ネット警察官と言われ24時間粗探しを続けるAさんみて、心の底からかわいそうだと思う。
政治家芸能人ならお金になるかもしれないが私のブログをあら探ししてもお金にならないし、誰も喜ばない。
誰ひとり、お疲れ様という人はいない。こんなつまらない人生はあるのだろうか?
逆に人に喜んでもらえる人生てなんて素晴らしいんだろうと思った。http://kukuruno.ti-da.net/e5539032.html

身近すぎて気づかなかった家族友人の宝、人に喜んでもらえる人生の意義をAさんから教えてもらった。
感謝しています。ありがとう。  

Posted by カフェくくる うるとらまん at 00:08Comments(6)

2013年12月18日

感情的になってはダメ

あるブログでの罵倒合戦でのことです。

心の病ある人Tさんのバッシングの嵐の中でOさんから次のようなコメントがTさんにありました。


もうお気づきでしょうが、どれほど憤りを表明しても、相手が態度を改める事はありません。むしろ悪化する一方です。
仮にA氏を論破し撤退に追い込んでも、すぐさまB、C、D、E氏が連続参戦して参ります。

とあり、今は耐えて欲しいとの内容でした。私もそう思います。
心の病ある人がバッシングされ怒り、反撃の投稿すれば、さらに激しい罵倒が繰り広げられる。
そのことがエンドレスで続けられています。


悔しい気持ちはわかる。私も女性、障害者を擁護する人間は同罪だと罵倒されてきた。

カフエを経営していた頃は、そのような人は立ち入り禁止した。自分の思いを潰してまでお客様に迎合することはないと思った。
それに逆上して嫌がらせを受けた。


耐えていくうちに多くの人から暖かい応援を頂いた。
100分の一もその恩返しができていないことに自分の不甲斐なさを感じている。
結局はバッシングしてくれた人のおかげで人の真心を感じられる人間になったと思う。

そのような経験がなければネット上での心の病ある人、女性へのバッシングを見ても気に止めなかったと思う。


心が前向きであればマイナスと思える経験も生きてくる、心の財を積ませてもらったと感じている。




  

Posted by カフェくくる うるとらまん at 02:43Comments(10)