› くくるの乙女 › 2012年10月
OCNさんに取材していただきました。
2012年10月28日
2012年10月22日
2012年10月19日
北中城村商工会
北中城村商工会でのミーティングがありました。まん中は和食の宮林さん、左は新しい職員と要さんです、経営のアドバイスいただき感謝です。
Posted by カフェくくる うるとらまん at
12:28
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2012年10月18日
2012年10月17日
2012年10月07日
補聴器をつけると、言葉がわかるの
フエイス deaf peopleからの転載です。
「補聴器をつけると、言葉がわかるの?」
健聴の友達によく聞かれます。
正直、とっても、ビミョーなところです。完璧に言葉がわかるとは言えません。聴覚障害者たちは相手の口の動きをよく見ていない限り、音は聞こえていても、何の音なのか、何を言っているのか、完璧にわかることは、難しいです。話の内容は、わからないけれど、話しかけられていることは、わかるという感じです。補聴器は言葉を完璧に聞き取るためではなく、あらゆる「音」を教えてくれる存在なのです。聴覚障害者たちは耳ではなく、目から入ってくる情報で言葉を覚え、理解していくように出来ているため、補聴器をつけていても、【言葉を聞き取る/聞き分ける】という事は長年のトレーニングを根気よく受けていないと、大変、難しいです。何のために補聴器をつけているのかというと、車のクラクションが聞こえるようにと、身を守るためにつける人もいますし、様々な理由があると思いますが、私の場合、単純に、【世界の音】に触れていたいからです。たとえば、家族の声、友達の声、赤ちゃんの声、テレビの音、紙を破る音、ハサミで切る音、掃除機をかける音、洗濯機の音、海の音、雨の音、雷の音、動物の鳴き声、車の音、サイレンの音、エアコンの音、包丁でキャベツを切る音、楽器の音など、日常のすべての音を補聴器が教えてくれるのです。幼い時から、家族に「あれは何の音?こっちは何の音?あの音はどんな感じで鳴っているの?」と、よく聞いていました。毎日、あらゆる音の楽しさを通して、好きな音も苦手な音も見つけられました。今でも、新しい音が気になります。もし、補聴器が発明されていなかったら、私は一生、【音】という存在を知り得ることは絶対に、なかったと言えます。
「補聴器をつけると、言葉がわかるの?」
健聴の友達によく聞かれます。
正直、とっても、ビミョーなところです。完璧に言葉がわかるとは言えません。聴覚障害者たちは相手の口の動きをよく見ていない限り、音は聞こえていても、何の音なのか、何を言っているのか、完璧にわかることは、難しいです。話の内容は、わからないけれど、話しかけられていることは、わかるという感じです。補聴器は言葉を完璧に聞き取るためではなく、あらゆる「音」を教えてくれる存在なのです。聴覚障害者たちは耳ではなく、目から入ってくる情報で言葉を覚え、理解していくように出来ているため、補聴器をつけていても、【言葉を聞き取る/聞き分ける】という事は長年のトレーニングを根気よく受けていないと、大変、難しいです。何のために補聴器をつけているのかというと、車のクラクションが聞こえるようにと、身を守るためにつける人もいますし、様々な理由があると思いますが、私の場合、単純に、【世界の音】に触れていたいからです。たとえば、家族の声、友達の声、赤ちゃんの声、テレビの音、紙を破る音、ハサミで切る音、掃除機をかける音、洗濯機の音、海の音、雨の音、雷の音、動物の鳴き声、車の音、サイレンの音、エアコンの音、包丁でキャベツを切る音、楽器の音など、日常のすべての音を補聴器が教えてくれるのです。幼い時から、家族に「あれは何の音?こっちは何の音?あの音はどんな感じで鳴っているの?」と、よく聞いていました。毎日、あらゆる音の楽しさを通して、好きな音も苦手な音も見つけられました。今でも、新しい音が気になります。もし、補聴器が発明されていなかったら、私は一生、【音】という存在を知り得ることは絶対に、なかったと言えます。