› くくるの乙女 › 2015年01月
OCNさんに取材していただきました。
2015年01月30日
車椅子での電車通勤
最近、車椅子、目が不自由な方々が電車通勤されている姿が見かける機会が増えているようです。 車椅子で電車通勤とは頭が下がります。私は東京の寒さと満員電車が嫌で沖縄に帰りました。私が東京いた頃は車椅子で通勤している人はみたことがありません。駅のバリアフリーなど障害者の社会参加を社会が応援できる体制が良くなっていますね。嬉しいことです。 舞とくくるのメンバーに車椅子が二人います。一人は今年成人式を迎えた舞ちゃんでボーカルと三線を担当しています。脳性麻痺で手足が不自由です。プロで自立を目指しています。 もう一人は脊髄損傷で首から下は全く動きません。ハーモニカを担当しています。http://kukurucafe.ti-da.net/e7117344.html 一度はハーモニカを挫折しましたがメンバーの激励でカムバックしました。そんなメンバーのサポートができる幸せを感じています。
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09:30
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2015年01月30日
2015年01月29日
2015年01月27日
2015年01月27日
感動
感動】
テーマ:今日の言葉
『自ら感動せねば、人を感動させることはできない』
平澤興(京都大学元総長)
テーマ:今日の言葉
『自ら感動せねば、人を感動させることはできない』
平澤興(京都大学元総長)
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08:03
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2015年01月26日
福徳の春
冬、植物は一見すると目立った動きがないようでも、「春」への備えを怠っていない
農作物の栽培は、ある程度、暖かくなってからだが土づくりに季節は関係ない。大分県の茶栽培農家を訪れ、こんな話を聞いた。「低温の冬、目立った成長をしない茶も、3月になると、急に動きだす。木を最高の状態にもっていけるよう、土をつくるのが大事」。 冬、一見すると動きがないようでも、植物は春への備えを怠らない。温度条件が整って一気に伸びる時、土に十分な肥料があり、酸・アルカリの状態が適切でないと、品質のよい収穫物は期待できないのだ 寒くても、春へと続く冬だからこそ、打てる手を打つ。基礎を固める。それが勝利の因となる 「疾風に勁草を知る」(後漢書)。激しい風が吹いてはじめて、丈夫な草が見分けられる。同じように、人生にあっても〝冬〟に努力を惜しまないことが、福徳の“春”を呼ぶ力となる。
【2015年1月25日付 名字の言】参照
農作物の栽培は、ある程度、暖かくなってからだが土づくりに季節は関係ない。大分県の茶栽培農家を訪れ、こんな話を聞いた。「低温の冬、目立った成長をしない茶も、3月になると、急に動きだす。木を最高の状態にもっていけるよう、土をつくるのが大事」。 冬、一見すると動きがないようでも、植物は春への備えを怠らない。温度条件が整って一気に伸びる時、土に十分な肥料があり、酸・アルカリの状態が適切でないと、品質のよい収穫物は期待できないのだ 寒くても、春へと続く冬だからこそ、打てる手を打つ。基礎を固める。それが勝利の因となる 「疾風に勁草を知る」(後漢書)。激しい風が吹いてはじめて、丈夫な草が見分けられる。同じように、人生にあっても〝冬〟に努力を惜しまないことが、福徳の“春”を呼ぶ力となる。
【2015年1月25日付 名字の言】参照
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23:21
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2015年01月26日
短所も、掛け替えのない長所となって躍動。
プロボクシングの高山勝成選手が昨年の大みそか、ミニマム級の世界王座決定戦に勝利。日本人で初めて、同一階級で主要4団体を制覇した ▼ボクシングを始めたころ、腕立て伏せは3回しかできなかった。性格も「怖がりで痛がり」。だが、彼のトレーナーは「臆病は用心深くやれるからボクシングに向いている」と考えた。頭の回転も速くはなかったが、逆に「目標を決めたら愚直に向かう」ことを「魅力」と捉えた(「スポーツ報知」1日付) ▼ボクサーとして、短所や弱点とされることばかりの無名の一少年に、トレーナーは可能性を見いだした。 大いなる目標を見つけ、挑戦を開始したとき、短所さえも、掛け替えのない長所となって躍動する。
【2015年1月24日付 名字の言】参照
【2015年1月24日付 名字の言】参照
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13:57
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2015年01月26日
2015年01月25日
2015年01月25日
2015年01月25日
2015年01月24日
2015年01月23日
2015年01月22日
名人が作る、ウイスキー製造に欠かせない「洋樽」は、何十年使ってもなぜ狂わないのか
NHKの連続テレビ小説「マッサン」の舞台は大阪から北海道へ。国産ウイスキー造りに挑むドラマは、佳境に入っていく ▼主人公のモデル、ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝氏は北海道・余市町に蒸留所を築くにあたり、一人の男を迎え入れた。樽作り名人の小松崎與四郎氏。ウイスキー製造に欠かせない洋樽作りを託したのだ ▼洋樽は何枚もの板を合わせ、鉄の輪をかけて固定するが、何度か再利用すると、木の収縮により〝狂い〟が生じる。だが、この名人の樽は何十年使ってもガタがこなかったという▼なぜ狂わないのか――秘訣を聞いた評論家の草柳大蔵氏に、小松崎氏は意外な言葉を返した。「〝名人芸〟よりも仕事の堅いこと、精神の堅いことが必要」「親方とか上に立つものは、身体で堅いところを示さないといけない。隙をみせたら、工場の中はそこから崩れてゆく」(『現代の名人』現代人社) ▼国内の洋樽作りは、今もほとんどが手作業。若い職人は、親方と一緒に働く中で技術を習得するしかないという。リーダーが隙を見せず、身体で示さねばならないことは、今も昔も変わらない。後継者を育てる側に不可欠なのは「真剣」と「誠実」。技術はその次。営々たる労作業によって、崩れぬ人材の城は築かれる。
【 名字の言】
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09:01
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2015年01月16日
2015年01月15日
2015年01月15日
2015年01月14日
2015年01月13日
ニチイでの介護職員初任者研修終了
今日、ニチイでの介護職員初任者研修終了しました。講師は熱く介護への思いを語ってくれました。受講の動機は義母の介護と舞とくくるの車椅子のメンバーへの手助けです。生徒は3人だけで中身の濃い授業でした。この年で仕事探しは大変だけど楽しくいきます。
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17:52
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2015年01月11日
「隣の芝生は青く見える。ただ隣も、うちの芝生を青く見ている」(乙武洋匡さん)
「隣の芝生は青く見える。ただ隣も、うちの芝生を青く見ている」(乙武洋匡さん)
作家・乙武洋匡さん
「みんな幸せになるために生まれてきた」より(抜粋)
小学校教員時代の乙武洋匡さんは、「68億分の1」と記した模造紙を教室に貼っていたという。
68億とは当時の地球の総人口です。「生徒一人一人が、たった一人だけの掛け替えのない存在だよ。自分がそうであるから、目の前のクラスメートも掛け替えのない存在なんだ」との思いを込めました。
一人一人が違っていて当たり前です。人の違いを受け入れることから、いじめだってなくなると考えます。
その違いが“障がい”だったとしても、それが原因で将来の選択肢が狭まるような社会ではいけません。子どもは誰もが幸せになるために生まれてきたからです。
自分らしさが分からず、悩む子も少なくありません。日本には“隣の芝生は青く見える”との言葉があり、自分に足りないものを探しては、周囲をうらやむ傾向があります。
しかし、この言葉は“隣の芝生は青く見える。ただ隣も、うちの芝生を青く見ている”と補足する方が正しいと思います。周りの友人だって、自分のことをうらやましく思っていることが多いからです。
ゆえに、人と比べるのではなく、自分の魅力を見つけ、伸ばしていってほしいのです。
【2015年1月10日12面「スタートライン」より】
作家・乙武洋匡さん
「みんな幸せになるために生まれてきた」より(抜粋)
小学校教員時代の乙武洋匡さんは、「68億分の1」と記した模造紙を教室に貼っていたという。
68億とは当時の地球の総人口です。「生徒一人一人が、たった一人だけの掛け替えのない存在だよ。自分がそうであるから、目の前のクラスメートも掛け替えのない存在なんだ」との思いを込めました。
一人一人が違っていて当たり前です。人の違いを受け入れることから、いじめだってなくなると考えます。
その違いが“障がい”だったとしても、それが原因で将来の選択肢が狭まるような社会ではいけません。子どもは誰もが幸せになるために生まれてきたからです。
自分らしさが分からず、悩む子も少なくありません。日本には“隣の芝生は青く見える”との言葉があり、自分に足りないものを探しては、周囲をうらやむ傾向があります。
しかし、この言葉は“隣の芝生は青く見える。ただ隣も、うちの芝生を青く見ている”と補足する方が正しいと思います。周りの友人だって、自分のことをうらやましく思っていることが多いからです。
ゆえに、人と比べるのではなく、自分の魅力を見つけ、伸ばしていってほしいのです。
【2015年1月10日12面「スタートライン」より】
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18:45
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